白幡美晴 はんこイラスト展- にご来場いただきありがとうございます。
当展示は、アートギャラリー絵の具箱にて開催する展示と連動してお届けする、オンライン展示となります。
メニューバーより各種項目がご覧いただけます。
作品購入は、オンラインショップ、現地で可能です。※一部グッズのみ現地でのみ販売となります。
お問い合わせページからもご購入、ご予約いただけます。
※360度展示写真や、展示写真は、こちらからご覧いただけます。2024.7.09UPとなります。
会期:2024年7月9日(火) ~ 7月14日(日)
時間:12:00~18:00 ※土日11:00 ~ 18:00 (最終日17:00迄)
場所:アートギャラリー絵の具箱(吉祥寺)
販売:オンラインショップ/現地
決済:各種カード決済/QRコード決済/分割払い/銀行振込
アーティストステートメント/Artist Statement
故郷の心安らぐ風景を多くの人に届けたい
東北の人々が愛してやまない、故郷の美しく穏やかな風景を多くの人に届けたい。それが東日本大震災以後活動を開始した私の原点です。
大きな自然災害を経験し、人々がどれほどこの地域を大切に想っているかということを実感するともに、私たちが暮らす自然が、非常に微妙なバランスで存在しているものだということ知りました。
私の作品は、消しゴムはんこをパーツとし、それらをコラージュするようにして風景のイラストが組み上げられています。パーツをひとつずつ作成する過程は、自然風景というその大きな広がりが、実際にはそれぞれの小さな動植物や空や海によって成り立っているのだと、改めて教えてくれます。
私のイラストを通じ、当地の人々が愛してやまない風景に接することで、多くの方が、その方々自身の大切な地域や思い出に想を馳せ、自分の中のかけがえのないものに思い至るような、そんなきっかけになればと考えています。
今回の展示について
今回は、「より気仙沼を近くに感じてもらいたい」と考え、額作家であるWAM FRAME INFINITYの渡辺様に窓枠のような額を作成いただきました。とても素敵な洋館の窓のような額をお作りいただきましたので是非ご覧ください。
また、気仙沼の地元の材で木工を手掛けている小柳さんにも3種類の樹木から額を作っていただきました。地元で育った木々に抱かれたその土地の絵を見てもらえるというのは、本当に特別な体験であると思いました。
全転球カメラで撮影した展示写真です。他の写真はこちらのページでご覧いただけます。360度写真
イラストで描きたかったもの
今回展示するイラストは、動物たちが主役になっているものが多いように思います。そのほとんどが実際に私が出会った動物たちですので「こんな子がいるんだ!」と感じていただけたら嬉しいです。
また、展示の中には特に見せたい人がいて画いたものが何点かあります。これをもって何かを伝えたいというわけではないのですが、何をどう描こうか、と悩んだ時に「今、あの人に見てもらえるなら」と思うと、やはりその人が一番好きな風景が浮かぶような気がしました。亡くなった祖母や、遠くにいる友達など、他愛もない会話をしてきた温かな記憶に添えて、優しい風景を贈りたいなと。そしてそんな風景を、是非たくさんの方に実際に見に来ていただきたいなと思っています。
展示概要/OUTLINE
会期:2024年7月9日(火) ~ 7月14日(日) |
時間:12:00~18:00 (最終日17:00まで) ※土日11:00 ~ 18:00 (最終日17:00迄) |
場所:アートギャラリー絵の具箱 |
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-24-6 吉祥寺グリーンハイツ205 |
電話番号:0422-20-2602 |
サイト:https://enogubako.in/ |
購入方法:現金、クレジットカード、AmazonPay、 PayPal、 PAYPAY |
作品購入サイト:オンラインショップ、現地 |